免疫学研究室

研究内容

 ヒトの実験モデルとして医薬品の安全性試験に用いられている実験動物(サル、ビーグル犬、ラット)の細菌感染などの病的状態で血清中に著しく増加する急性期蛋白の比較免疫学的研究を長年続けております。人畜共通感染症であるエリキアの感染免疫(生体の防御反応)の解明、腸管出血性大腸菌O157のベロ毒素をウシの初乳抗体を使って無毒化する研究及び腸管出血の指標とその応用に関する研究などに取り組んでいます。

先生からひと言

 乳牛を免疫して作成したウシ免疫初乳抗体を用いた腸管出血性大腸菌の生産するベロ毒素の中和作用およびヘリコバクター、カンピロバクターの除菌あるいは定着阻止作用に関する研究。医薬品の安全性試験に用いられている実験動物において、急性炎症時に血清中に著しく増加する急性期タンパクの研究あるいは腸管出血の指標などに関する研究を行っています。